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【伊勢国の探索③】日永の追分
カテゴリ:伊勢国の見どころ  / 更新日付:2026/08/06 10:03  / 投稿日付:2026/08/06 10:05



伊勢国の探索 第3回

【歴史街並み編】第1回
日永の追分(四日市市)

皆さんは「伊勢国(いせのくに)」をご存じでしょうか?
伊勢国は、かつて現在の三重県中北部にあった地域の呼び名です。
伊勢神宮を擁し、長い歴史と豊かな文化を育んできました。
現在では、おおむね次の市町にあたります。
四日市市・鈴鹿市・亀山市・津市・松阪市・伊勢市・桑名市・いなべ市・東員町・菰野町・朝日町・川越町・木曽岬町・明和町・玉城町・多気町・度会町の一部など。
このシリーズでは、そんな「伊勢国」の魅力を、名所から隠れた史跡まで少しずつご紹介していきます。

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今回ご紹介するのは
日永の追分です。

所在地
三重県四日市市追分三丁目

「追分」とは、道が二つに分かれる場所のこと。
日永の追分は、江戸と京都を結んだ東海道と、伊勢神宮へ向かう伊勢街道の分岐点です。
かつての旅人は、京都方面へ進む道と伊勢参りへ向かう道を、この場所で選びました。
追分には「右京大坂道・左いせ参宮道」「すぐ江戸道」と刻まれた道標や常夜灯、伊勢神宮を遠くから拝むための遥拝鳥居が残されています。
この鳥居は、桑名の七里の渡しにあった「一の鳥居」に対して「二の鳥居」と呼ばれています。
最初の鳥居は安永3年(1774年)、伊勢商人・渡辺六兵衛によって建てられました。
また、鳥居の隣には手水所があり、昭和4年(1929年)に地元出身の実業家・稲垣末吉が泊山の湧水を引いたとされています。
現在も多くの人が水をくみに訪れる、地域で親しまれている湧水スポットです。
日永は東海道の四日市宿と石薬師宿の間にある「間の宿」として栄え、旅籠や茶屋、日永うちわや永餅などを扱う店が並び、多くの旅人でにぎわったと伝えられています。
江戸時代の旅人たちが行き交った、四日市を代表する歴史の分岐点です。

【実際に行ってみて】
我が家でも数年前から飲用水として採水させて頂いてます。この史跡を管理して下っている自治体様には感謝の念しかありません。今の時期ですとこの追分の湧水と水沢のお茶で水出し緑茶を作ると最高です。焼酎を割っても最高で飲み過ぎて翌日は意気消沈します。
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これからも【寺社編】【城跡編】【絶景編】【グルメ編】など、伊勢国の魅力をシリーズで発信していきます。
ぜひフォローして、一緒に伊勢国の魅力を再発見しましょう!

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